【あいおい損保、12月から旅行保険をネット販売】
あいおい損保はインターネット上で国内旅行傷害保険の取り扱いを開始すると発表した。決済にクレジットカードを用いることで、申込書の作成から保険料の支払いまで、契約手続きがネット上で完結する。顧客の利便性を高めるとともに、代理店業務を効率化するねらい。12月1 日からサービスを開始する予定。
新サービスはあいおい損保などが運営するネット上の保険情報提供サイト「損保ねっと」に参加する代理店で取り扱う。旅行開始前であれば24時間、加入手続きが可能で、受け付けから1時間以内に契約が完了する。ネットで申し込めば通常より保険料が5%割引になる特典もある。
【三井住友銀、企業間ネット取引の金融業務を一括請負】
三井住友銀行はグループ各社と連携し、来月から企業間のネット取引に絡む金融サービスを一括して請け負う。企業がネットを使って商品を仕入れ・販売する動きが広がっているのに対応、こうした取引にかかわる与信や決済、代金回収、認証などの業務を拡大するのがねらいだ。企業は一連の手続きをまとめて三井住友グループに委託できるようになり、確実に代金回収ができるほか、事務作業も大幅に効率化できる。
連携するのは三井住友銀のほか、売掛債権の買い取り・保証のSMBCファイナンス、代金の立て替え払いなどを手掛けるクオーク、クレジットカード会社の三井住友カード、債権回収の三井ファイナンスサービスなど。各社はまず来月から、それまで別々だった営業体制や窓口を統一。ネット上で取引を始める企業を、各社が連携しながら開拓する体制を整える。さらに来年初めまでに各社のコンピューターシステムの連携を進め、代金決済などに必要となる企業の取引データを一元的に管理し、相互に活用できるようにする。